こんにちは
顔ヨガ講師の延村 八重です
blogをご覧下さり
ありがとうございます
手にも右利き、左利きとある様に
目にも利き目があります
望遠鏡を覗くときどちらの目を使おうとしますか?
利き目チェックのやり方
①人差し指を顔の正面に立てる
②焦点を指ではなく、その先の壁や景色に合わせる
③片目を閉じる
④反対側の目を閉じる
この時、指が移動しない側が利き目となります
(利き目ではない側の目で見ると指が移動して見えます)
どちらで見てもあまり指が動かないという方は
左右バランス良く見ているということになりますが
多くの方は無意識に利き目を酷使しています
利き目ばかりを使っていれば当然
視力も落ちやすくなるので
反対側の目でも見る様に努力する事で
視力の回復や利き目の疲労を軽減する事ができます
人は猿などの霊長類と違い
90%以上右目が利き目なんだとか
運動中も同じ様に利き目で景色を見て
自分のバランスや軸をとろうとします
私自身もピラティスのプライベートレッスンを
受けている最中身体が右側に向こうとする癖に対して
左側の目で中心をとる様に努力したところ
直後、身体が曲がらなくなりました
視線が定まらないという心理の面で言えば
脳が混乱していたり、パニックを
起こしている状態が多いのですが
いつも身体が曲がっている方や
真っ直ぐ見ていられない方は
『斜視』など病名がつく原因以外に
利き目の影響や普段の眼精疲労といった
問題が影響しているかもしれません
④へ続く
顔ヨガパーツ〜目〜①
顔ヨガパーツ〜目〜②
顔ヨガ講師・ピラティスインストラクター
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