『虹☆光』~anuenue~

『虹☆光』~anuenue~へようこそ。anuenueとはハワイ語で『虹』。顔筋トレ&ピラティスのパーソナルレッスンを中心に、イベントレッスン・出張レッスン・企業様の講演・セミナー講師として活動。

カテゴリ: TT・セミナー・WS記録


こんにちは

顔ヨガ講師・ピラティスインストラクターの
今泉 八重です

blogをご覧くださり
ありがとうございます

4/24・5/29・6/26(土)21:00~23:00
日本顎関節リハビリ研究会主催
顎関節セラピスト初級養成講座終了しました

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最終日は西小岩歯科クリニック
歯科医師・理学療法士
遠藤 優先生による講義でした

『顎関節症における運動療法の基本的な考え方
歯科医師・理学療法士の先生
そして多職種連帯的・世界基準アプローチが必要』

私は医療従事者ではありませんが
顔ヨガやピラティスのレッスンを通して
問題に気づくこともあり
実際専門機関を紹介して欲しいと仰る方も

時間の経過とともに改善が困難になる
場合もあるため、早い専門機関受診を
おすすめします

~日常でできる顎関節症の予防や改善~

■上下の歯は食事以外1~2ミリ常に離しておく

食いしばり・歯ぎしり等多くの方は
無意識に歯が触れている時間が多いんです
ピラティスでも大きな力を発揮する際に
歯をグッと噛みしめていたり、顎が左右に
ズレている方が多く、指摘されて
初めて気づくパターンが殆ど

表情筋を使う際に大きな壁になるポイントです

■顎関節に負担をかける姿勢や癖をやめる

円背・猫背・頭が背骨に対し前に落ちている
そんな方はまず姿勢を改めましょう
5~6㎏ある頭部を支えるために
顎が頑張ってしまうとどうしても
負担をかけてしまいます

特に『頬杖』『うつぶせ寝』は悪影響なので
思い当たる方は直ぐにやめましょう

■固いものを好んで食べる・大きな口を開けない


大きなパワーが必要になるため
表情筋や顔周りの筋肉が柔らかで
しなやかな状態だとベストですよね

■ストレスケアやリラックスする時間を設ける

食いしばり・歯ぎしりの原因が
ストレスの場合は根本を解決

■片側だけで食べていないか。左右バランス
良く食べるようにする


これもレッスンでよく質問すること
顎のズレの原因になることが多いです

ズレはなかなか自分では気づきにくく
顎の先端と人中線、鼻の先端、眉間の中心
を線で繋いで話してみる
笑う動作自体をゆっくり見ることで
ズレていることに気付きやすいです

顔ヨガはいかに顎関節を使わずに
表情筋を使うかがポイントですが
改めて顔ヨガ・ピラティスにおいても
大切な要素ということを学べました

常に口腔内の環境に目を向ける習慣
も一緒に身につけておきたいと思います

古泉先生、ありがとうございました



顔ヨガ・観相学・ピラティス
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こんにちは

顔ヨガ講師・ピラティスインストラクターの
今泉 八重です

blogをご覧くださり
ありがとうございます

4/24(土)21:00~23:00は
日本顎関節リハビリ研究会
顎関節セラピスト養成講座初級に参加しました

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医療従事者の方総勢55名!!
混じって参加をさせていただきました

私は『運動』インストラクターなので
医療行為はできませんが日々身体や顔を動かす
ということに向き合っていると
顎関節を無視する訳にはいかず
今回親交のある古泉先生にお願いして
参加をお許しいただきました

~顎関節リハビリ協会~


初日の内容は顎関節の概要と解剖学
一番衝撃的だったのが歯との関連性

『歯』という支えを失ったときの顔の歪み方は
イラストながらゾッとしました

当然ながら付着する表情筋も
伸ばされたり、縮められたり
使い方が一変してしまう

更に下顎は年齢を重ねてくと成人時の
半分以下に小さくなっていきます
歯が無くなれば、頭蓋骨は支えを失って
グシャッと潰れて前に倒れてしまいます

入れ歯を入れると頭蓋骨が立ち上がる!
そんな衝撃的イラストにビックリでした

歯ってめちゃくちゃ大事

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そして多いのが『顎関節症』

私の場合矯正歯科に勤めていたこともあって
そこで顎関節症の存在を知りました
自身もそうでしたし矯正・ピラティス
顔ヨガによって症状が改善
数年単位でここまできました

※ここから先は医療なので詳しく知りたいという方は
記載のURL、または各自調べていただくよう
お願いいたします


顎関節症の三大症状として
①口が開かない
目安は口を開けたときに指3本が縦に
入るかどうか?入ればOK
②痛み(開口時・閉口時)
③コリッ・カクっ等顎を
動かすと音が鳴る


顎関節症を疑うケースとして
以下がありますのでチェックしてみてください

咬耗
https://ryu-medical.com/様から画像をお借りしました

■歯の咬耗
(歯ぎしり等で歯が削れてしまい
中の芯が見えている状態)

骨隆起
http://www.inui-dc.jp/blog/post-29/様から画像をお借りしました

■骨隆起
(歯の内側部分が盛り上がり
コブのような膨らみができる)

舌跡
http://www.inui-dc.jp/blog/post-29/様から画像をお借りしました

■舌跡
(無意識に歯ぎしりをしている状態
起床後舌に歯の跡がある状態)

歯槽隆起
https://www.ishizuka8241.com/torus/様から画像をお借りしました

■歯槽隆起
(歯茎の部分がボコボコ膨らんだ状態)

上記ほどではなくても
起床時に顎周りがだるい、重い
年々口が開かなくなってきた
姿勢が悪くなった、エラが張ってきた
食事以外も歯が重なっている、噛んでいる

など自覚がある方は専門医
診てもらうことをおすすめします

口腔環境は皆さんの想像を超えて
姿勢や顔に影響を及ぼしています

なのでレッスンにいらっしゃった方には
先に歯医者さんに受診していただくよう
お伝えする場合もあります

あとは普段の姿勢や噛み方の癖
表情癖の改善!!


ここがピラティスや顔ヨガという『運動』で
改善ができる大きなポイントです

次回は5月末今から楽しみです



顔ヨガ・観相学・ピラティス
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こんにちは

延村 八重です

blogをご覧下さりありがとうございます


ヨガジェネレーション主催1/23&24 10:30〜15:30
『4時間で腑に落ちる!超簡単「ヨガ哲学講座」
バガヴァットギーター編&ヨガスートラ編』
に参加してきました

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2020年の目標のひとつでもあったヨガ哲学の学び

講師はインド在住で現地の方々にも
指導されている永井 由香先生

インドの歴史や文化、伝統、風土、宗教観などを
知っていないと理解は難しい内容であり解釈も様々です

昔のインドは歴史などを紙に残すという文化が無く
グル(指導者)から口伝えで学ぶことで
伝えられてきたものが後に書物化

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その点踏まえ、インドで生活し、実際に修行者に会って
一緒に時間を過ごしたり、優秀なグル(指導者)について
学ぶ由香先生が2つの哲学の違いについても
分かりやすく説いてくださいました

ヨガと聞くといまだに宗教的なイメージを
もっている方も多いと思います

少しだけシェアさせていただきます

『神様、お願いします!!』
宗教とは完全なる『他力本願』

(※調べたところ他力本願の本来の意味は仏教の観点から
一般的な『他人まかせ』とは異なるという記述がありました
ここでは言及しません)

 
ヨガは『自力本願』
目的に対して自分でアクションしなければ何も変わらない

(※調べたところ仏教用語に『自力本願』は存在しない
一般的に俗語として通じる) 

その点で私はヨガから沢山のことを得たように思います
だから『今』があると思っています

2つの哲学でいう『神』という存在も異なります
あまりに深過ぎて私には書けませんが・・・

現代に生きる方たちがヨガを始める時には
『もっと良くなりたい』『健康になりたい』など
ポジティブにスタートする場合が殆どに対し

昔のヨガは
苦しみから解放されるためにはどうしたら良いか
ネガティブからスタートしている

この話を聞いて、現代の日本において
ヨガ哲学やヨガ実践を考えた場合には
当然ながら環境や個人の考え方・生き方が影響は必須で
それぞれのヨガが存在するのだと思います

今回の学びで顔ヨガ・ピラティスも
新しい見方ができそうです

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由香先生
ありがとうございました

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顔ヨガ講師・ピラティスインストラクター
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